小樽築港機関区

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2021年10月10日日曜日

 復活SL 久しぶりの SLあそBOY(その2) 2003.11.30

 SLあそBOY の撮影2日目です。

 この日もスタートは瀬田駅と立野駅の間の急勾配区間からですが、通い慣れた国道脇からの撮影にしました。

 昨日同様、上りの赤いDCが勾配を下って行きます。


 どピーカンで、コントラストが強い中を、58654 が黒煙を上げながら姿を現わしました。


 後補機のDLが見えないうちに、何度かシャッターを切ります。


 やはり単機牽引の頃よりも、煙の出具合が少なく思えました。


 次は立野駅のスイッチバックを過ぎて、さらに段々畑を上って行く地点ですが、ここはクルマを置いてからかなり歩かなければなりません。

 最後のスイッチバックを終えて、こちらに向かってくるのが遠くに見えました。


 しばらく見えなくなった後、木々の間から再び姿を現わします。


 そして、雑誌に良く紹介されていた地点に到達しました。


 同じ場所を少し上の方から見降ろしましたが、列車の側面は日陰になってしまいます。


 このあと昨日同様に宮地駅に行ってみましたが、変な飾りのついたDCが停まっていました。


 停車中に形式写真を撮りましたが、門デフが格好良いのに煙突が変な形なので、あまり美しいとは思えません。


 斜め後方からですと、それほど気になりませんでした。


 帰りの撮影は、この日はピーカンだったので、再び赤水駅と立野駅の間で撮影したのですが、またしても通過時には線路は日陰です。


 最後も昨日同様、瀬田駅の発車シーンとしました。


 ここでは夕日が正面にあたり、昨日の雪辱ができました。


 これにて2日間の SLあそBOY の撮影を終了しました。


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