秋も深まったこの日、大井川鐡道でSL列車が3本運転されるので、久しぶりに訪問しました。
最初の撮影場所は、抜里駅から大井川第一橋梁に向かう築堤ですが、好天過ぎて気温が高くなってしまいました。
眩しい日差しの中を、近鉄特急が行き交います。
光線が強く前面が黒くつぶれてしまいましたが、牽引機は C108 です。
気温のせいで、折角力行しているのに煙が良く見えませんでした。
次の1003レの撮影は、田野口駅と駿河徳山駅の間ですが、ここでは完全な逆光です。
牽引機は C11190 ですが、明るく補正することで、ようやくナンバーが読み取れます。
3本目は101レで、田野口駅手前の大井川にかかる道路橋からですが、この場所ではもっと撮影条件が悪く、逆光と日陰でした。
まわり込んでくると日陰に入り、C11312 の前面は暗くてナンバーは読み取れません。
帰りの列車の撮影は、塩郷駅と地名駅の間で、大井川の河原に降りてみました。
C108 がバック運転で戻って来ましたが、当然ながら煙は全く吐いてくれません。
秋の日が短いこともあり、この日の帰りの列車はこの1本だけで切り上げ、早々に帰路につきました。
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