小樽築港機関区

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2021年11月25日木曜日

 復活SL 再び2月には釧路へ(その4) 2006.2.19

 SL冬の湿原号 の今回の撮影の最終日です。

 この日も好天なので俯瞰撮影の好機とばかりに、細岡駅の手前の踏切近くのスペースに車を止め、通称新夢が丘を目指して歩きました。

 この場所までは急な斜面は無いのですが、かなりの距離があります。

 湿原を惰行する釧路川を見下ろす場所にカメラをセットし、遥か先の線路を注視していると、二つ目の C11 の姿が見えました。


 日陰を避けながら、シャッターを切ります。


 いよいよ撮影ポイントに近づいて来ました。


 木にかからずに撮れるのは、わずかな区間だけです。


 ここでもセミ版の準広角で撮影しました。


 帰りの列車の撮影場所を思案したのですが、思いつかないときはいつも茅沼駅に向かいます。

 今回は丹頂鶴と絡めた写真を撮ろうと思い、駅近くに場所を定めました。

 音を立てないように列車が到着すると、C11 の近くには鶴が3羽います。


 羽を広げながら、移動を始めました。


 鶴を追うように、静かに列車が走り始めます。


 ここでもセミ版で撮っておきました。


 列車が加速を続けて、鶴に並びかけます。


 いつの間にか、鶴は5羽に増えていて、うまい具合に一緒に収めることができました。


 これにてこの日の撮影を終了し、乗り遅れないように空港に向かいました。


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