小樽築港機関区

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2021年11月3日水曜日

 復活SL 5年ぶりの SL冬の湿原号(その2) 2005.2.25

 5年ぶりの SL冬の湿原号 の撮影2日目です。

 この日、まず向かったのは塘路駅と茅沼駅の間の、二本松のポイントです。

 このあたりも少しずつ樹々が成長して、撮影できる範囲が狭くなってしまいました。

 曇り空に時折雪が舞う天候の中、塘路駅を発車した SL冬の湿原号 が、C11171 に牽引されて近づいて来ます。


 踏切を通過して、山裾をまわり込んで来ました。


 そしてこちらへと進路を変えてきます。


 ここらには短い直線区間があります。


 再びカーブへと進入しました。


 このあたりの角度が、一番の見せ場です。


 帰りの列車の撮影の頃には雪がかなり降り出したので、塘路駅の発車を撮ることにしました。

 駅近くにいる2羽の丹頂鶴に気を使いながら、静かに塘路駅に近づいて来ます。


 やがて発車の汽笛も鳴らさずに、こちらに向かってきました。


 相変わらず降り続く雪で、遠くが霞んでいます。


 セミ版の準広角でも撮ってみました。


 そのまま豪快な煙を残して、加速を続けて行きます。


 すぐに追いかけて、東釧路駅に向かいました。

 駅を跨ぐ歩道橋から見下ろしていると、上りのDCが進入してきます。


 後を追って、C11171 がバック運転で到着しました。


 停止するまで、白煙や排気を出し続けます。


 歩道橋の真下に停車したので、面白い角度からアップで撮影出来ました。


 このあと発車を見送って、この日の撮影を終了しました。


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