小樽築港機関区

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2019年1月14日月曜日

10年ぶりの SLあそBOY(その1) 2003.11.29

 しばらく九州方面からは遠ざかっていると思い、前回の訪問からずいぶん時間が経ってしまいましたが、2003年の晩秋、11月の末に久しぶりに SLあそBOY の撮影に、熊本空港から向かいました。

 最初は勾配区間が始まる、瀬田駅と立野駅の間からです。


 上りのDCが通過しましたが、赤く塗られた新型になっていました。

 そして、58654 の煙が近づいて来ました。


 このあとは立野のスイッチバックの、もう少し先に向かいました。


 赤いDLが、後補機に付いています。


 このころから 58654 の調子が、今一つになってきていたようです。

 撮影後はさらに追いかけて、市ノ川駅と内牧駅の間で待ち構えましたが、軽快に走って来ました。


 へんてこな形の煙突は、1994年から沿線火災防止の火の粉止めを設置した時から、こんなカバーを付けたようです。

 宮地駅に行き、折返し作業を撮影します。


 次は上り列車の撮影に、赤水駅と立野駅の間の、阿蘇の山並みがバックに入る地点に向かいました。


 この場所ではいつも天気に恵まれず、今回も列車には陽が射してくれません。

 おあとは瀬田駅の発車を撮影に行きましたが、ここでも夕日が隠れていて、薄暗い中での撮影となってしまいました。


 本日は温泉泊まりで、また明日の出撃に備えます。

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