東急世田谷線の記事以来、しばらくSLから離れてしまいましたが、今回は2007年の夏休みに恒例の上越線に立寄った時のSL撮影です。
同じ時期に秩父鉄道に行くとあまり天気が良くないのに、上越線の方は好天が多く、この日も夏の陽射しが強烈な、暑い一日でした。
撮影場所はお馴染みの、津久田駅と岩本駅の間のSカーブです。
例によって、先行のECからです。
上り下りと、カメラの具合を確かめながらの撮影ですが、こんな車両の写真が貴重になるとは想像できませんでした。
そして、暑い中を煙を上げながら D51498 がやって来ました。
線路間の虎ロープの支柱で、撮影アングルが限られてしまいます。
このあとはゆっくりと水上駅を目指しました。
奥利根号のヘッドマークを付けて、ターンテーブルに乗る姿を撮影。
帰りの列車は、この当時は停車駅だった上牧駅の発車直後を、線路と反対側の高台から狙います。
列車の牽き出しの間は煙を上げますが、力行するのはほんの少しで、すぐに絶気運転になってしまいました。
この日から、いつものように遅い夏休みが始まりました。
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