小樽築港機関区

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2019年3月8日金曜日

SL冬の湿原号 2007(その2) 2007.1.28

 2007年の2日目です。

 この日は朝から晴れ渡っていました。

 少し変わった場所での撮影を、と思い、茅沼駅の近くにクルマを停め、冬季は除雪されていない道をヨタヨタと辿り、小高い丘に登りました。

 この場所は湿原を臨めるものの、手前に電線が有り、丁度列車にかかる高さなのでどうかなと思っていたのですが、電線の位置は変わっておらず、手前の木が伸びて、さらに撮りにくくなっていました。

 遠くに列車の姿が見え、カーブして来るところで一度シャッターを切ることができます。


 次にメインのカットですが、やはり電線が気になります。


 お定まりのセミ版での一枚を。


 この撮影地までの雪道歩行に疲れて、すぐ近くの茅沼温泉のレストランで昼食と休憩を長々ととってしまい、帰りの列車の撮影場所も、このすぐ先で怠けてしまいました。


 まことに良い天気で、完全に順光の中を、二つ目の C11207 がやって来ました。


 例によって、セミ版でも撮影します。


 このあとは追いかけもせず、釧路湿原駅近くのラウンジでコーヒーを飲み、細岡展望台から夕日を眺めていました。


 汽車の写っていないカットです。

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