小樽築港機関区

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2019年3月12日火曜日

SL冬の湿原号 2007(その4) 2007.1.30

 2007年の SL冬の湿原号 撮影の最終日です。

 この日は朝からいわゆる冬の雪国らしい曇天で、厚い雲に覆われた、コントラストの無い景色になったので、塘路駅発車直後の近接撮影にしました。

 塘路駅を出て左にカーブを切ったあたりには、線路沿いに白樺並木が並んでいるので、これを取り入れたカットを撮影します。

 塘路駅を発車して構内を抜けて、カーブをまわり込んできたところを、長玉で撮影します。


 あたりが薄暗いので、C11207 の二つ目玉が目立ちます。


 直線区間に入ると、白樺の脇を通過して来ます。


 すぐ横に止めていたクルマに乗って、追いかけを開始しますが、この先は塘路駅のような長時間停車が無いので、なかなか追い越せません。

 五十石駅の先、国道が線路を越える場所には車1台分の駐車スペースがあり、幸いにも空いていました。


 この場所の周辺も土木工事が行われ、線路上空のケーブル架設等、以前のように撮影できなくなりました。


 この日は午後になっても天候は回復せず、同じような曇天が続いていたので、茅沼駅近くでの手軽な撮影としました。


 最後は、いつものようにセミ版でのカットも撮影。


 これにて2007年の SL冬の湿原号 の撮影を終了し、釧路空港に向かいました。

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