小樽築港機関区

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2019年3月6日水曜日

SL冬の湿原号 2007(その1) 2007.1.27

 この年の SL冬の湿原号 の撮影は、いつもより少し早めの、1月の終わり近くに行いました。

 釧路空港から毎度のレンタカーを走らせ、細岡駅の手前の踏切脇の駐車スペースに入れ、夢が丘の展望台を目指しました。

 遠くに見える細岡駅を通過して、間もなく姿を現わしたあたりから撮影を開始します。

 撮影した画面にはノスリでしょうか、茶色い鳥が横切って行きました。


 列車は踏切を過ぎて、こちらへと回り込んできます。


 前照灯が二つ目で、昨年に続いて C11207 が牽引しています。


 今回も準広角のセミ版で、全景を撮影しました。


 このあとはゆっくりと昼食をとり、帰りの列車の場所を算段します。

 バック運転なので、横がちに撮れる場所が無いものかと、塘路駅にクルマを置いて、細岡駅方向へと歩いて行きました。

 少し広がった場所があったので、足を取られながら雪の積もった湿地に撮影場所を定めました。

 先ずは、逆方向からの単行DCの後追いです。


 交換でバック運転の二つ目がやって来ました。


 青空ですが陽は差さず、SLの黒い車体は沈んでしまいます。

 ここでもセミ版で撮ってみました。


 初日の成果はこれまででして、SL冬の湿原号 の撮影では、追いかけての撮影はなかなかできません。

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