小樽築港機関区

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2019年11月10日日曜日

 日ノ影線と日豊本線 1971.7.21

 この年に、川崎港から宮崎日向港へのフェリーが運航を開始したので、早速これを利用してクルマでの撮影旅行を計画しました。

 丸1日以上の乗船で、日向港に着くのはお昼をかなり過ぎてからなので、この日はあまり撮影できません。

 港から割合近くの日ノ影線に、丁度撮影できる貨物列車が設定されていたので、延岡駅から少し先の行縢駅に向かいました。

 この当時の日ノ影線は、その後延伸されて高千穂線と名前を変えましたが、高森線への全通はかなわず、台風被害で2008年に廃止されてしまいました。


 交換設備の無い無人駅を、形式入のナンバープレートを付けた C12 が、軽快に通り過ぎて行きました。


 追いかけもせずに、本日の宿のある宮崎へと向かいます。

 まだ明るいので、日豊本線の大淀川の鉄橋で撮影することにしましたが、最初に来たのは、DCの普通列車です。


 空模様が怪しくなる中、SLの煙が近づいて来ました。


 C57 の牽引する貨物列車で、この区間では、貨物列車もライトパシが担当しています。


 本日の撮影はこれだけで、明日から本格的な撮影が始まります。

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