会津線と日中線を撮影した翌日は、磐越西線の未電化区間に D51 を求めて行ったのですが、この日はクルマの手配が付かず、鉄道利用となりました。
郡山駅から磐越西線の旅客列車に乗り込むと、沼上信号場で、ED77 牽引の客レ同士の交換になりました。
また、会津若松駅に到着の際には、会津線の客車列車も同時にやって来ました。
山都駅で下車し、有名なアメリカンブリッジカンパニー製のアンダートラス橋のふもとに行きます。
昨日とはうって変わった晴天の下、D51 が牽引する貨物列車が姿を見せました。
角ドームの D51 が、勢いよく煙を吹きながら通過します。
下から見上げると、天空をかけるようです。
駅に戻り移動しますが、鉄道利用なのでこの先に進むと撮影効率が悪いので、喜多方駅まで戻ります。
阿賀川の支流の濁川の鉄橋まで歩き、上りの客車列車を待ちました。
喜多方駅の手前なので、案の定、全く煙はありません。
次の下り貨物は、駅の発車直後で、山都駅への峠越えなので、盛大な煙が期待できます。
ところが焚き込み過ぎたようで、安全弁からは蒸気が上がるものの、肝心の煙はチョロチョロです。
喜多方駅に戻ると、丁度発車する貨物列車があったので、駅構内のはずれでこれを撮影しました。
磐越西線の未電化区間に、ほんの少し入っただけの撮影しかできず、ローカル線の撮影にはクルマが欠かせないようになってきました。
0 件のコメント:
コメントを投稿