小樽築港機関区

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2020年1月22日水曜日

 再び南九州へ 1973.2.22

 九州の撮影旅行も終盤になり、再び吉松あたりに舞い戻って来ました。

 この日の最初の撮影は、今回何度か撮影している山野線の C56 で、またしても栗野駅と稲葉崎駅の間の鉄橋です。


 今回も C56 が、似つかわしくない長い編成を牽いて来ました。

 次は吉都線で、西小林駅と飯野駅の間です。

 このあたりはクルマを使うことで、効率よく撮影できます。


 このあと向かったのは、これまたお馴染みの、日豊本線の門石信号場と青井岳駅の間のトンネル区間です。

 ここにきてようやく陽が射してきて、C57 のナンバーが輝きました。


 さらに日豊本線をさかのぼり、本日最後の撮影地は大淀川の鉄橋です。


 変形デフの C55 が客車列車を牽引してきました。


 南宮崎駅が近いので、絶気運転で通過して行きました。


 その後を追うように単機の C57 がやって来ましたが、同じ場所で汽笛を吹鳴しています。


 夕方になり、再び太陽が顔を出しました。


 上りの客車列車の車体に反射しています。


 これにて本日の撮影を終了しました。

 いよいよ明日は九州の最終日です。

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