小樽築港機関区

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2020年1月18日土曜日

 球磨川を巡る肥薩線の C57 1973.2.20

 九州の撮影旅も後半に入り、この日は人吉から熊本へと向かう、今のSL人吉号の帰りのコースを辿ります。

 肥薩線の川線と呼ばれる区間を、ほぼ球磨川に沿って下るのですが、最初は西人吉駅と渡駅の間で下り貨物列車を撮影します。


 この日も天候が思わしくありませんが、湿度が高いので白煙が広がってくれます。


 次はひと駅先の那良口駅との間ですが、小雨が降る中を、門デフ付の C57130 がやって来ました。


 さらに進んで、大坂間駅と白石駅の間です。

 このあたりには短いトンネルが点在しています。


 そして今度は、瀬戸石駅と鎌瀬駅の間の大カーブ地点です。


 川線の最大勾配は10‰ですが、それにしても C57 が長い編成を牽いて来ました。


 撮影はここまでで、この先はひたすら移動の時間になりました。

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