小樽築港機関区

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2020年6月6日土曜日

 11月の 仙山線 奥新川 山寺 1983.11.3

 なかなか自由に撮影に行けない不自由な身になり、5月の連休の次の撮影は、11月になってしまいました。

 二日間の休暇なのであまり遠征はできず、結果的には前回と同じようなコースになってしまいました。

 最初の撮影は早朝なので、光線の良い仙山線の奥新川です。

 毎度の場所で構えていると、スポットライトの当たった鉄橋に、ED78重連 の牽引する貨物列車がさしかかりました。


 次は上りの客車列車ですが、客レなのに重連の牽引です。


 やはりこの橋を通過して、山陰に消えて行きます。


 今度は下りのキハ58系の4連ですが、かなり伸びてきた杉林に埋もれるように進んで行きます。


 この先はまだ築堤が見えていて、足回りまで写せました。


 奥新川駅方向から近づいてきたのは、快速仙山です。


 大窓のサロを含む455系の6連です。


 だんだん空模様が怪しくなってきましたが、次に来たのは、急行べにはな1号 です。


 奥新川駅方向に上って行きましたが、遠くの山が霞んできました。


 このあと奥新川駅の先まで行ってみましたが、雨が降り始めた上、良い撮影地が見つからず、障害物の多い場所での撮影となり、折角の客レ重連なのに勿体ないことをしました。


 奥新川駅の先は行き止まりなので、引き返して線路を迂回して山形県側に入り、山寺駅のさらに先の山道に進みました。

 こちら側も雨が降り続き、薄暗い中をヘッドライトを光らせながら、快速仙山 がカーブを回り込んできました。


 次はタキを連ねた下り貨物ですが、ED78 の単機牽引です。


 上りの 急行べにはな2号 が来ましたが、このあたりには紅葉側の渓谷にかかる鉄橋が多数あります。


 上りの貨物列車が勾配を上って来ましたが、朝の列車は客レも含めて重連だったのに、こちらも ED78 が単機で牽引しています。


 次に来た下り貨物も単機牽引で、牽引両数も少なく、連休で工場が休みのせいかもしれません。


 撮影後半は雨に祟られて、これにて本日の宿へと向かいました。

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