小樽築港機関区

小樽築港機関区

2020年6月12日金曜日

 残雪の 東海道本線 1984.1.21

 前日の未明まで降っていた雪が家の周りに多く残っていたので、土休のこの日は東海道本線に撮影に向かいました。

 ところが昨日の雪晴れとはうって変わって、朝から曇天で、その上殆んど雪が融けていて、露出の上がらない中での撮影となりました。

 三島駅と函南駅の間で、上り列車を狙うのですが、まず最初に来たのは EF58 牽引の荷物列車です。


 まだらに雪が残る中を、特急あさかぜ4号 の登場ですが、まだ暗いので、少々動体ブレが生じてしまいました。


 場所を変えるべく移動中に特急貨物が来ましたが、EF66 の2次型が魅力的なスタイルを見せてくれます。


 特急富士 は、線路際で、ヘッドマークが目立つように撮りました。


 大築堤の下に降りて、線路を見上げていると、EF60 牽引の上り貨物が通過します。


 次は沢山やって来る普通電車ですが、この時はこの1枚だけ撮影しました。


 下り線に現れたのは、クモユニ74 2連の荷物電車です。


  この場所での締めくくりは 特急はやぶさ ですが、ブルトレの牽引機はどれも EF65PF で、ヘッドマークが見えないと、区別が付きにくいです。


 順にやって来るブルトレは、適度に間隔があいているのでまたしても少し移動し、今度は線路を見下ろす場所にしました。


 特急みずほ のあとからは、二軸貨車を連ねた長い貨物列車が通過します。


 ブルトレの最後には 特急さくら がやってきて、これで一区切りです。


 特急踊り子 の185系が来ましたが、この区間では5両だけの短い編成です。


 再び場所を変えて、今度は下り列車向きの所にしました。


 EF58 牽引の荷物列車に続いて、特急踊り子 の付属編成がやって来ます。


今度は上り貨物なので、線路際からの撮影としました。


 貨物列車のあとを追って、EF58 牽引の荷物列車も上って来ます。


 このあとは湯河原駅と真鶴駅の間まで移動し、上り列車を撮影しました。

 特急踊り子 ですが、ここではフル編成なので、後ろまで画面に入りません。


 EF58 がお座敷臨を牽いて来ましたが、丁度良い長さで、今度はうまいこと収まりました。


 本日の締めは EF58 牽引の 特急踊り子 で、単線区間で撮ろうと伊豆多賀駅と網代駅の間に行ったのですが、良い場所を探せないうちに列車が来てしまい、ヘッドマークを付けたゴハチの正面を撮ってしまいました。


 雪中での撮影をもくろんだのですが、天候にも見放され、本日の撮影はあまり良い出来ではありませんでした。

0 件のコメント: