小樽築港機関区

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2018年6月21日木曜日

空撮 SL冬の湿原号 2015(その1) 2015.2.7

 宿泊していた釧路のホテルを早く出て、女満別空港に向かいました。

 この日は飛行機をチャーターし、SL冬の湿原号 の空撮を計画していたのですが、幸い絶好の天気に恵まれました。

 飛行時間×単価 で料金が決まるので、撮影場所を遠矢駅を発車したあとから茅沼駅に到着するまでとし、現着までの時間から離陸時間を決定しました。

 遠矢駅の手前の上空に到着し、列車の姿を探すと、時刻どおりに走行する SL冬の湿原号 の姿を見つけられました。


 岩保木水門に向かう道路と並走するあたりです。


 途中の踏切のあるあたりでは、逆光側になりました。


 当然セスナの方が速いので、列車の周りを旋回することになります。


 年々積雪量が減って、地肌が目立つのが残念です。

 直線区間の最後に近づき、遠くに釧路湿原や山々が見えてきます。


 岩保木水門近くでカーブしますが、撮影者の姿とクルマが見えました。


 この先を回り込んだら、釧路川も画面に入って来ます。


 この辺りから絶気運転になったようで、煙を吐かなくなりました。


 葉を落とした木立だけの中を進んで行きます。


 釧路湿原駅に到着しました。


 左上には、細岡展望台とビジターズラウンジが見えます。

 当日撮影されていた方には、騒音でご迷惑をかけたかもしれませんので、この場でお許しを。
 明日に続きます。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓雨上がりの 関西本線 柘植 1972.8.12 より

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