寸又峡温泉に1泊した朝、たまには家族サービスすべく、奥泉駅にクルマを停めて井川線に乗車しました。
途中のアプト区間では、最後尾に電気機関車が連結された姿を車窓から眺めていました。
降り立ったのは奥大井湖上駅で、多くの観光客もここで降りました。
駅周辺での散策後、上り列車でSL撮影に戻ります。
寄り道をしていたので1003レは撮り逃がし、101レからになります。
撮影場所は田野口駅と駿河徳山駅の間で、国道から山の方に登って行った地点です。
今日の牽引機は、古株の C11227 です。
この場所は晩秋になると、列車の側面には殆んど陽がまわりません。
それでも何カットも撮影できるので、お気に入りです。
帰りの列車の撮影は、またしても第一橋梁ですが、今回は笹間渡駅側の岸です。
先行して近鉄特急車が来ましたが、これもきちんと押さえておきます。
1004レがやって来ましたが、 C108 の牽引です。
今日は4両なので単機牽引で、好ましい編成です。
次は先程撮影した101レの折り返しです。
こちらは煙のサービスはありません。
長い編成の後ろにはELがぶら下がっていますが、これも撮影しておかなければ。
夕日に照らされた列車を見送ってから、帰途につきました。
いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓雨上がりの 関西本線 柘植 1972.8.12 より
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