小樽築港機関区

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2018年7月26日木曜日

復活SL 大井川鉄道の はやぶさ 1998.5.9

 この年は、大井川鉄道に3回撮影に行きました。

 5月の連休明けに最初の訪問をしましたが、この時期の かわね路号 には、昔の特急のヘッドマークが取付けられることがよくありました。

 まずは1001レですが、かねてより考えていたトンネルの向こう側のSLを撮影すべく、家山駅と抜里駅の間のトンネルの、抜里駅側の出口の傍に三脚を立てました。


 C108 がトンネルに接近してきました。


 シルエットになってしまうまで、わずかの時間しか撮れません。


 次の撮影場所は、地名駅の先から大井川の川原に降りて、塩郷駅方向にしばらく進んだあたりの線路を見上げる場所です。


 101レを牽引する C5644 には、はやぶさ のヘッドマークが取付けられています。


 午前中の撮影を終え、昼食後は大井川第一橋梁を見下ろす、東側の林道に上って行きました。

 元北陸鉄道のしらさぎ号が、抜里駅を発車して行きます。


 下泉駅で交換して、1002レがやって来ました。


 この頃、大井川第一橋梁の東岸では、温泉施設の建設に伴う駐車場整備や、護岸工事が行われていました。


 C108 がバックで牽引する3両の客車列車は、バランスの良い姿です。

 102レの撮影は、折角のヘッドマークなのでオーソドックスに撮るべく、抜里駅と家山駅の間の茶畑に向かいました。


 扇風機の向こうから、バック運転の C5644 が、結構な煙を出しながら姿を現わしました。


 テンダーにもきちんと はやぶさマーク が付けられていました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓志布志線・日豊本線 そして 吉都線 1973.2.16~17
 より

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