小樽築港機関区

小樽築港機関区

2018年7月15日日曜日

鷲別機関区 1974.8.12

 白老駅と社台駅での撮影後は、室蘭本線の輸送を支える鷲別機関区を訪問しました。

 室蘭本線は今でも大幹線ですが、当時も多くのSL列車が運転されていて、多数の蒸気機関車が配置されていました。

 撮影の許可をもらい、目についたものから順に撮影して行きます。


 79602 は、門デフを装備していました。


 D51413 はギースルエジェクター付です。


 給炭台脇の D51505 は、切り取りデフで、南北海道向けの解放キャブです。


 半流、切り取りデフ仕様の D5159 は、本線上で撮影した記憶があります。


 入換用警戒塗装の 19667 は、ライトが片寄せになっています。

 庫を覗いてみると、DLが並んでいます。


 庫の向こう側にはDLが多数並んでいます。


 4桁ナンバーの 9644 も入換用です。


 もう1両、半流 D5138 がいました。


 珍しくデフ付の 49653 の向こうにはDLの姿が。


 19651 の後ろにもDD51が控えていました。

 多くのSLを抱える鷲別機関区にも、無煙化の波が近づいていることを感じました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓日豊本線の C57 1973.2.15 より

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