大井川鉄道は、この当時元日を除いてすべての日にSL列車を運転していました。
ただし、冬場は乗客が少ないので1本のみの運転で、客車も少ないのですが、補機が付かないのでかえって好都合です。
風も無く暖かい中、田野口駅と駿河徳山駅の間のトンネルの上で列車を待ちました。
3両の客車を牽引して、C11312 がブラストを響かせながらやって来ました。
撮影後は久しぶりに新金谷駅を訪れました。
駅前のロコプラザには、かつて千頭駅の構内で雨ざらしになっていた小型機2両が展示されています。
綿を乗せて雪化粧をし、しめ飾りも付けられていました。
機関区を覗いてみると、C11227 にもしめ飾りが。
庫から顔を出している C108 には、もう少し豪華なしめ飾りが付けられています。
正月の牽引機は C108 だろうと想像しながら、遅くならないうちに宿に向かいました。
いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓日豊本線の C57 1973.2.15 より
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