小樽築港機関区

小樽築港機関区

2018年7月9日月曜日

復活SL 予土線の SL牛鬼号(その2) 1997.12.5

 昨日の続きで、撮影2日目です。

 今回の運転区間の中での最急勾配区間である、北宇和島駅と務田駅の間に向かいましたが、ここは間口の狭い山裾で、光線状態もよろしくありません。


 煙は盛大に上げてくれますが、わずかに日が当たる区間を逃さずシャッターを切りました。


 撮影後は追いかけ開始ですが、この先はしばらく下り勾配が続きます。

 真土駅と西ヶ方駅の間で、道路の対岸をやって来る列車を待ちました。


 案の定、煙を吐かずに転がって行きました。


 次の江川崎駅ではしばらく停車し、この先は上り勾配が続くので、蒸気を蓄えます。


 四万十川を渡り、勢いよく加速して行きます。


 追いかけはここまでとし、帰りの列車の撮影場所を探しました。

 四万十川と線路が並走するのを見下ろせる場所を半家駅と十川駅の間に見つけ、通過時間まで待ちます。


 先行する単行DCを撮影し、しばらくするとバック運転の C56160 の姿が見えました。


 この辺りは緩い下り勾配が続きますが、少しですが煙を出しています。


 列車は半逆光ながら、何とか四万十川を入れられたので、良しとしました。


 江川崎駅から先は再び内陸部の田園地帯に入ります。

 次は深田駅と大内駅の間です。


 光線状態は良く、列車写真としてきれいには撮れました。


 最後の追いかけは昨日と同じ、伊予宮野下駅と務田駅の間です。


 夕日を正面から浴びた姿を撮影し、松山空港に向かいました。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓日豊本線の C57 1973.2.15 より

↓応援のクリックをお願い致します↓
にほんブログ村:同様のブログ一覧表


0 件のコメント: