小樽築港機関区で C62重連 の出区を見送るとすぐに、小樽駅の先の電化ポールの無くなる地点まで移動しました。
もう少し先の方まで行きたいのですが、次の移動の列車の時間もあり、ここらで妥協したのです。
カーブの向こうからドラフト音を響かせながら、C622 が姿を現わしました。
爆煙と排気で、列車の後部はすっかり隠れてしまいました。
小樽駅に戻ると、ED76 500番台 が重連でいましたが、連結部のパンタが並んで揚げられています。
ここから列車を乗り継ぎ、留萌本線の留萌駅までの移動です。
留萌本線での撮影は、列車本数が少なく、時間がとれないので留萌支区に直行しました。
巨大な小樽築港機関区に比べると、ここは支区でもあり、こじんまりとしていて、D51 と 9600 が1両ずついるだけです。
D51 は若ナンバーの 4号機で、ナメクジドームです。
一方 59655 は、フロントデッキに手摺が付いた、北海道らしいスタイルです。
給炭を終えると、すぐに出区して行きました。
今夜は留萌に宿泊です。
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