小樽築港機関区

小樽築港機関区

2019年9月6日金曜日

 高萩機関支区 の C50 1970.3.11

 南中郷駅付近での走りの撮影では、C50 は単機回送でしかお目にかかれなかったのですが、その後訪れた高萩機関支区には、2両の C50 がいました。

 機関支区なので規模は小さいのですが、なかなか活気がありました。


 まず目についたのは D51946 で、先ほど見た貨物を牽引してきたようです。

 給水管の脇には 19678 がいて、水や石炭の補給をしていました。


 C50 の姿を見つけましたが、前部にDLが連結されていて、撮影の邪魔です。


 隣には、C50116 が佇んでいました。


 DLが邪魔ですが、C50108 を公式側から撮影。


 2両の C50 の向きが逆ですが、一緒の画面に入れてみました。


 4桁ナンバーの 9657 は構内の入換中で、フロントデッキに追加されたつかみ棒がトラ塗りになっています。


 先程の 19678 が、きれいな ED75 を牽引して駅方向に向かって行きました。


 高萩駅からの帰り道、来る時に見た関東鉄道のクラウスが気になり、石岡駅の通過時にもう一度車窓から撮影しました。


 常磐線は既に平駅まで電化されていましたが、この頃はまだSLの姿が残っていたのです。

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