小樽築港機関区

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2020年12月13日日曜日

 復活SL 5年目の C62ニセコ(その2) 1992.10.11

 5年目の C62ニセコ 撮影2日目です。

 この日は定番の、小沢駅と倶知安駅の間の通称ワイスの踏切ですが、置き三脚もあり非常に込み入っていましたが、何とか隙間に三脚を据えることができました。

 先ずは後方から下りの普通DC2連が来ましたが、新塗装とタラコがつながっています。


 皆が静まり返って見つめる先に、C623 が顔を出しました。


 白煙に続いて黒煙を吹き上げながら近づいて来ます。


 そして、目の前を通過して行きました。


 同じ時に、踏切の反対側での1枚です。

 こちら側で撮る人は無く、三脚をセットして、助手(妻)がシャッターを押したものです。


 帰りの撮影地は、毎度のニセコ駅と比羅夫駅の間ですが、西を向いての撮影なので、ほぼ逆光になってしまいます。


 緩い勾配ですが、かなりの煙を出してくれました。


 まわりの樹々は、秋の盛りといったところです。


 追いかけも定番の蘭島駅と塩谷駅の間ですが、今回は山に登らせていただきました。


 ボイラーに斜光線が反射して、良い按配です。


 これにて5年続けての C62ニセコ の撮影を終了しました。

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