小樽築港機関区

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2021年7月17日土曜日

 復活SL SL冬の湿原号 運転開始(その2) 2000.2.4

 運転初年度の SL冬の湿原号 の撮影2日目です。

 最初はホテルの近場からで、東釧路駅との間の、釧路川にかかる鉄橋です。

 鉄橋下からの撮影者が多いので、横からの撮影としました。

 定刻になり、発車の汽笛からしばらく後に C11117 が見えて来ました。


 残念ながら、上流側からの風に煙が流され、列車後部が隠れてしまいました。


 停めておいた車に乗って、次の撮影は昨日と同じシラルトロ湖横の駐車場です。

 昨日は帰りの列車なので逆光でしたが、今回は順光なので、うまく撮れるのではと思ったからでした。


 確かに少しはマシなのですが、やはりバックの樹々に溶け込んでしまい、列車の姿は定かではありません。


 それでも標準に持ち替えて、長い間撮り続けました。


 このあとは標茶駅に行ってみます。

 C11 の付け替えをやっているのを数枚撮影しましたが、雪で下回りが隠れ気味です。


 帰りの撮影ですが、昨日のロケハンで、同じシラルトロ湖の近くで、少し高い所に上がれるのを見つけていたので登ってみました。

 狭い場所なので、少し手前の木が邪魔ですが、雪原バックで汽車を浮かせることができました。


 この先に進むと、やはり後ろの樹々が少し邪魔になってしまいます。


 見える限りで、撮影を続けました。


 足を滑らせないように慎重に下に降りて、本日の撮影を終了としました。

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