小樽築港機関区

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2018年9月20日木曜日

ハッセルで撮った SLやまぐち号-9 2010.4.10

 このシリーズの9回目で、2010年になりました。

 4月の第2土曜日、この日は C56160 の牽引で、冬場の12系2両編成ならば単機牽引ですが、やまぐち号の正規の編成なので、DD51 が次位補機に付きます。

 最初はその DD51 が写らないように、木戸トンネルの飛び出しを狙います。


 この場所から追いかけるのはかなり遠回りになるのですが、長門峡駅の発車に間に合ったので、鉄橋をくぐって農道に入りました。


 煙を上げてくれるのは良いのですが、2両目が目立ちます。


 ここからの追いかけはいつもの通りで、先ずは地福駅の発車からです。


 田圃に水がはられ、風が無ければ水鏡になっていたでしょうが、本日は強い横風です。


 鍋倉駅の先で追い越したので、また国道脇にクルマを停めての撮影です。


 そして今回も徳佐駅の先の築堤へ。


 長玉ならば、駅横の桜と撮れたでしょうが。


 C56 だけをフレーミングしても、赤いものが写り込みます。


 津和野駅のターンテーブルでは、C56160 が転向中です。



 津和野駅から船平山駅方向に進んで行くと、沿線の桜が見頃を迎えていたので、何とかこれを取り入れようとアングルを探しました。


 この大築堤のあたりは、草の刈込をやった直後でないと足回りが写せません。


 ここまで来てしまうと、篠目駅の発車に辛うじて間に合うのが関の山です。


 体に似合わない煙を上げて、豪快に発車して行きました。


 このあとも、まだ続きます。


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 より

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