小樽築港機関区

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2018年9月24日月曜日

ハッセルで撮ったSLやまぐち号-11 2010.9.4

 7・8月の夏休み中は SLやまぐち号 の撮影には行かず、9月の最初の土曜日から再開しました。

 全検を終えた C571 が復活し、補機の付かない本来の姿に戻っていました。

 秋9月とはいえ、晴天のこの日はまだまだ暑さが続いていて、大汗を書きながらの撮影です。

 先ずは宮野駅と仁保駅の間からで、広角気味の標準レンズでは苦しい場所です。


 追いかけのコースも決まったもので、長門峡駅の先の鉄橋をくぐって行きます。


 そして地福駅の停車中に先回り。


 同じ場所で撮影していると、雑草の生え方や、田圃の色付きで季節を感じます。


 徳佐駅の船平山駅寄りの地点でも、同様の季節感があります。


 そして津和野駅の転車台。


 C56 が C57 に変わっただけで、同じ光景を繰り広げています。


 ただし、作業台の上には誰もいません。

 津和野駅からの帰りの列車は、ファンの集まる踏切からですが、遠くから近づいてくる姿が見えます。


 この時は急にあたりが暗くなったので、ヘッドライトが輝いています。


 この暗さは、手持ち撮影にはかなり苦しいものでした。


 峠を越えて山口県側に来ると快晴でした。

 地福駅と名草駅の間で列車の来るのを待ちましたが、ここでも稲穂が重そうに首を垂れていました。


 この日はこのカットが最終で、どうして追いかけられなかったのか、記憶にありません。


 いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓志布志線・日豊本線 そして 吉都線 1973.2.16~17
 より

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