小樽築港機関区

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2020年5月25日月曜日

 早春の 飯田線 を巡るー2 1983.3.20

 早春の飯田線の撮影、その二日目です。

 朝一番の撮影は、まだ朝日が昇り始めたばかりの、大田切駅の近くの大田切川からです。


 少し南に移動して伊那福岡駅と小町屋駅の間で撮影しましたが、低い太陽のおかげで、撮影中の影が写ってしまいました。


 このあとはずっと南の方に移動し、門島駅の田本駅寄りのトンネルの先です。

 旧国の撮影ですが、前面の撮影は逆光で失敗、後追いだけが何とか撮れました。


 門島駅のすぐ北側には泰阜発電所があり、飯田線の線路はこれを跨いで通過しているという、珍しい場所です。


 ここは国道から県道に入り、門島駅前を北に向かえばすぐですが、この先は行き止まりになっています。


 旧国・165系急行・119系と一通り撮影してこの場所は終了し、今来た道を北へ向かいました。


 ドンドン走り続けて、到着したのは伊那松島駅を通り過ぎた、畑の広がる何の変哲もない場所です。

 目的の荷電の二連が、定刻通り通過しました。


 次の列車までの時間に、すぐ近くの伊那松島区を覗きに行きます。


 撮影していると、本線を ED62 がやって来ましたが、この日は数両の貨物を牽引していました。


 再び沢駅側の畑地に行きます。


 119系・165系と順番にやって来ます。


 移動するのも面倒なので、そのまま撮影を続けました。


 そろそろあたりが、赤い夕日に染まり始めてきます。


 この1枚を最後に、中央道を走り続けて、無事に帰宅できました。

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