こうもしょっちゅう来ていると、撮影場所もマンネリ化していたので、新しい場所を求めて五和駅と神尾駅の間の、大井川を挟んだ線路の反対側をうろつきました。
ようやく木々の間に線路を臨める場所を見つけ、撮影を開始します。
先行する近鉄特急で、その見え具合を確認します。
しばらくすると、C5644 が煙を吐きながら姿を現わしました。
姿が見えるタイミングで撮影を続けますが、低い太陽で、半逆光の車体が飛んでしまいます。
次はかなり進んで大井川第二橋梁ですが、ここでもいつもの橋の近くではなく、県道を進んで、かなり離れた位置からの撮影としました。
定期の かわね路号 を牽いて、C11 が鉄橋を渡って来ます。
幸い撮影者の姿は写り込まなかったのですが、風向きが悪く、煙が列車を隠してしまいました。
帰りの列車はバック運転なので、新しい場所も探さず、抜里駅と家山駅の間の、いつもの茶畑です。
晩秋の黄色い陽射しの中を、C11227 が後ろ向きでやって来ました。
陽が落ちるのが早いので、早々に帰路につきました。
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より
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