小樽築港機関区

小樽築港機関区

2019年8月1日木曜日

 吹田機関区 1968.8.8

 米原に行った翌日は、吹田機関区を訪ねました。

 ここには未電化時代からの吹田第一機関区と、東海道線の電化後に設置された吹田第二機関区がありますが、両者に明確な敷地の線引きはありません。

 第一機関区には多くのSLとDLが少々配置され、城東貨物線の仕業や吹田ヤードでの入れ替え作業をやっています。


 ハンプの押上げ等、入換作業の D51 は、デフを外され、前部に手摺が増設されています。


 本線仕業用の D51 は、集煙装置が付けられていますが、標準的なカマです。


 先日の城東貨物線で見た DD13 が D51 に挟まれていました。


 半流の D5151 も、入換専用の姿になっています。


 この時見た D51 は、殆んどが入換用改造機で、ハンプ作業等が非常に多いようです。


 ここにはターンテーブルを中心に、大きな扇形庫がありました。


 SLだけでなく、DLや貨物まで収容されています。


 本線での使用機が収められているようです。


 すぐ隣は第二機関区です。


 EF901 から改番された EF66901 が休んでいました。

 3両の貨物機が並んでいますが、EH1025 と52 、そして EF651 というナンバーで、面白い数字が並んだと喜んで撮った1枚です。


 この日は D52 の姿が見られなかったのが残念でした。

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