撮影旅行4日目は、象潟駅から普通列車に乗り、府屋駅で下車しました。
停車していた上り貨物列車が発車しますが、海からの風が非常に強く、後の方は全て煙に隠れてしまいました。
お隣の勝木駅を目指して歩くと、小さな岬のポイントがありましたので、ここらで撮影することとします。
国道脇の高台に上がると、C57 牽引の上り客車列車が通過しました。
次の旧客は DD51 の牽引なので、同じ場所で後追いの撮影としましたが、ユニやロザの繋がった編成で、もったいないことをしたと思っています。
岬の先端に移動し、海を入れて撮影します。
日本海側の幹線とあって、次々に D51 牽引の貨物列車が通過します。
短いトンネルの上に登っての撮影ですが、左の国道を行く車はまばらです。
勝木駅方向に山越えすると、眼下に日本海が広がりました。
後方の特異な形をした鉾立岩は、このあたりの目印になります。
海側に降りての撮影ですが、またしても ナメクジ型D51 がやって来ました。
反対方向からは D51101 がトンネルを抜けてきましたが、その左側には旧トンネルの入り口が残っています。
国道側に行き、貨物や客レの通過を残ったフィルムで撮影しました。
山田線からスタートした撮影旅行を終え、勝木駅から列車を乗り継いで帰京しました。
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