小樽築港機関区

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2019年8月17日土曜日

 海岸を走る 羽越本線 1969.3.18

 撮影旅行4日目は、象潟駅から普通列車に乗り、府屋駅で下車しました。

 停車していた上り貨物列車が発車しますが、海からの風が非常に強く、後の方は全て煙に隠れてしまいました。


 お隣の勝木駅を目指して歩くと、小さな岬のポイントがありましたので、ここらで撮影することとします。

 国道脇の高台に上がると、C57 牽引の上り客車列車が通過しました。


 次の旧客は DD51 の牽引なので、同じ場所で後追いの撮影としましたが、ユニやロザの繋がった編成で、もったいないことをしたと思っています。


 岬の先端に移動し、海を入れて撮影します。


 日本海側の幹線とあって、次々に D51 牽引の貨物列車が通過します。


 短いトンネルの上に登っての撮影ですが、左の国道を行く車はまばらです。


 勝木駅方向に山越えすると、眼下に日本海が広がりました。


 後方の特異な形をした鉾立岩は、このあたりの目印になります。


 海側に降りての撮影ですが、またしても ナメクジ型D51 がやって来ました。


 反対方向からは D51101 がトンネルを抜けてきましたが、その左側には旧トンネルの入り口が残っています。


 国道側に行き、貨物や客レの通過を残ったフィルムで撮影しました。


 山田線からスタートした撮影旅行を終え、勝木駅から列車を乗り継いで帰京しました。

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