小樽築港機関区

小樽築港機関区

2019年12月1日日曜日

 筑豊本線の複々線区間を行く 1971.7.31

 この日は九州内の最後の撮影で、帰りは陸路を辿るため本州に向かう途中にあたる、筑豊本線折尾駅と中間駅の間に来ました。

 この区間は、無電化の複々線として有名で、そのため列車本数も多く、短時間立寄るのに適した撮影地です。

 やって来るのを次々と撮るのですが、最初は 9600 の牽引です。


 次は逆方向から、D60 が煙をふかしながら勢いよくやって来ました。


 化粧煙突にヘッドライトは大型、デフも大型で角ばったサンドドームの、整った形態です。


 同じ線を、今度は 9600 の牽引です。


 次も 9600 ですが、バック運転です。


 何とも短い編成です。


 連絡線側を D60 が来ましたが、複々線をSLが走る姿はどうもしっくりきません。


 手前の葉っぱで線路を隠してみましたが、いまいちでした。


 次は客レの C55 なので、ごくまともに撮っておきました。


 これにて撮影を切り上げて、大阪を目指して帰路に着きました。

0 件のコメント: