小樽築港機関区

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2019年12月27日金曜日

 仙台ベースの撮影記 4 磐越西線・会津只見線 1972.7.25

 陸羽東線の撮影から二日間おいて、この日は磐越西線と会津只見線に出かけました。

 会津から磐西線の無電化区間に向かうのですが、途中の塩川駅で、日中線に直通する C11 の牽引する客車列車が本日最初の撮影です。


 次に磐越西線の上り貨物が来ますが、電化区間でも会津若松駅までは D51 の牽引なので、笈川駅との間で待ちました。


 次の上り貨物の撮影で、山都駅を越えて荻野駅との間で場所を探したのですが、適当なところが見つからず、やむなく線路端での撮影とします。


 このあとの磐西線の貨物は当分先なので、会津只見線に向かいました。

 塔寺駅と会津坂下駅の間で、下りの客レが撮影できます。


 夏草をかき分けてやって来ましたが、気温のせいで、音の割りに煙がイマイチでした。


 撮影後は磐西線に戻り、喜多方駅の西側の、濁川の鉄橋で下り列車を待ちます。


 天気は良いのですが、強風で草木が大きく揺れています。


 幸い、後ろからの風に煙が巻かれることはありませんでした。


 D51 は、会津盆地を抜ける勾配に向けて、加速して行きました。


 このあと、再び会津只見線に向かいます。

 会津坂下駅を発車して来る上り貨物列車を狙いました。


 今見ると、実に長閑な景色です。

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