この施設のために地元の協三工業が製造した、762mm軌間のオイル炊きSLの B621014 が、4両の客車を牽引して高原のエンドレスをのんびりと走っていました。
ところがこの旅行中は悪天候が続き、この施設に到着した折も雨と霧で周りの景色は全く見えず、そんな中での撮影でした。
B621014 の番号は、昭和62年の10月14日の竣工日に因んだものです。
本来ならば眼下に広大な景色が広がるはずなのですが。
風も強くて、木の枝も揺れていました。
高原なので、紫陽花の花が咲いています。
ここは2002年に閉鎖され、2004年に スカイピアあだたら として再開され、SL列車も復活したのですが、こちらは2008年に廃止され、現在は高原駅に保存展示されているとのことです。
いつもご覧頂きありがとうございます。 ↓志布志線・日豊本線 そして 吉都線 1973.2.16~17
より
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2 件のコメント:
こんにちは、今日たまたまこの場所に迷い込み、割れた窓ガラスから倉庫を覗き込んだ所、車両がありました。今は線路も草ボーボーでしたが、石炭と油の匂いが路線から漂っていました。車両は状態がよく、まだ動きそうな雰囲気でした!
匿名さん、最新の情報を有難うございます。
この頃、協三工業の豆ロコが各地で走っていたのですが、現在ではその数がずいぶん減ってしまいました。
車両の状態は良さそうとのことですので、なんとか再起してくれれば良いのですが。
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